みなさまご承知の通り4月1日をもって近畿エリアの連絡運輸事情が大きく変わり、JR、社とも障がい者割引や学生割引などの一部例外を除いて窓口での連絡乗車券の発売が終了してしまいました。

近鉄も同じで、近鉄はJR東海とも連絡運輸を結んでいるのでこちらでの発売はまだ可能ですが、近鉄での窓口発売は終了してしまいました。

近鉄発行の連絡乗車券は過去に1枚だけ購入していましたのでご紹介します。

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大阪上本町駅発行の鶴橋接続JR西日本130円区間ゆきの乗車券です。ASKA端末での発売です。

大阪上本町、鶴橋間が160円なので合計額は290円になりますが、乗継割引の適用区間なので20円引かれて270円で発売されています。四角囲みの「割」がその証拠でしょう。

「自動改札機は通れません」の印字の通り、非磁気券で発売されています。JRなどでは自動改札で通してはいけないきっぷ(紛失再など)についても磁気を殺した磁気券で発券しますが、近鉄の場合は完全に磁気の塗布がない券が用意されており、特急券などにこれが使われます。

乗車券の場合は黄色の磁気券で発売されますが、連絡となる場合はトラブル防止のためか非磁気券で発売するようです。

例えば南海などでは出札端末で連絡となる磁気乗車券の発売が可能ですが、のりこし精算機に投入した際に稀に誤った挙動をしてしまうため原則として出札補充券で発売することになっているようです(詳細)。ですので近鉄のこの判断は先見の明があったと言えるのではないでしょうか。