昨日は令和4年4月4日、4尽くしの日発行の湘南モノレールの補充券をご紹介しました。

一方で今から1ヶ月少し前には西暦2022年2月22日がありました。まさに2尽くしの日です。出遅れましたが私もこの日にいろいろと買ったのでご紹介したいと思います。

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1つ目。天王寺駅MK22発行の20222222222分発行のマルス入場券です。「発売時刻から時間以内有効」と券番の枝番の「-02」とあわせて16もの「」があります。

もちろん狙って「MK22」の端末を選んだわけですが、22までMVがない駅がほとんどですし、番号の大きい端末が多いJR東海でも「MR922」の例のような不純物(失礼)が混じったものがほとんどだと思いますので、かなり美しい発行箇所だと思います。

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続いては近距離券売機で購入したエド券入場券です。さきほどのマルス券を10時打ちさながら00秒に購入したあと急いで近距離券売機に移動して購入しました。端末番号ももちろん「C02」です。

本当は220円区間の乗車券も購入できたらなと思っていましたが、さすがに60秒の間に3枚の券を別々に購入するのは無理でした。

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お次は近鉄の硬券に移ります。近鉄の硬券入場券はついこの間、3月31日をもって発売を終了しました。確かこのときはまだ発表前で、これを買った次の日かその次の日に発売終了の報が入り安堵したような記憶があります。

なお発売時刻を書き入れる箇所がありますが何も書かれていません。これはこの日に限ったことではなく、特段旅客からの求めがない場合は何も入れずに発売することとなっていたのだと推測されます。規則でも有効時間について「制限して発売することがある」となっていて強行規定ではないので規則上も何ら問題ありません(もっともその規則では「入場券は駅において乗車券類印刷発行機により発売する」とされているので硬券の入場券それ自体が規則的にどうかと言われたら言葉に詰まるところではありますが)。

おそらく頼めば22時22分で出してくれたのでしょうが、そういうのは好きではないので空欄のままでいただきました。

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最後に、さきほどの天王寺駅MK22で20時22分に購入した券です。万が一のことも考えこの時間にも保険として購入していました。「2022.2.22 20:22」。これはこれできれいな気がします。