大阪近郊区間を大回り乗車という観点から見ると、尼崎を境に東西に分断されていると言っても過言ではありません。

というのも、尼崎の東西を横断するルートは大阪近郊区間では尼崎しかなく、大回り乗車は同じ駅を2度は通れない(実際には6の字大回りという手がありますが、ここでは割愛)ので、尼崎の東西を跨ぐ大回り乗車というのは難しいんですよね。

となると、どうしても尼崎以東の人は福知山線には乗り難く、さらには大回りで重要な駅となる谷川に停まる特急こうのとりなんてのは本数も少ないですからなかなか乗れるものではありません。

ところが、今回は頑張って大回り乗車で特急こうのとりに乗車しましたので、その模様をご紹介します。


【目次】

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1.谷川に停車する特急こうのとり

加古川線・福知山線経由の大回りの場合は、両線の接続駅である谷川が最北駅となり、ここで折り返すことになります。

では、この谷川に停車する特急こうのとりはどの時間帯に設定されているのでしょうか。

まずは下り列車を見てみましょう。
新大阪→谷川着→加古川線発
8:22発→9:22着→12:10発
18:01発→19:28着→20:16発
19:06発→20:26着→22:00発
20:06発→21:26着→22:00発
21:06発→22:29着→翌6:12発
22:04発→23:21着→翌6:12発
朝の1本を除くとほかは全て18時以降の出発となり、景色を楽しめないどころか当日中に帰ってくることすらできなくなります。
朝の1本も、谷川で3時間ほどの待ち時間があってさすがに耐えられるものではありません。

Googleマップを見てもらえればわかりますが、仮に特別下車が認められたとしても時間が潰せそうには到底ありません。

ということで、新大阪→谷川→加古川→立花というルートは却下。

では、今度は上り列車を見てみます。
​谷川着→谷川発→新大阪着
5:47着→6:18発→7:41着
5:47着→7:22発→8:46着
7:28着→8:14発→9:32着
8:50着→9:10発→10:27着
14:10着→15:16発→16:28着