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奈良から王寺へ行くには、大和路線の快速電車に乗るのが一般的です。これだと、途中駅はわずか3駅、ものの15分で王寺に到着します。

ところが、奈良からはほかに「万葉まほろば線経由 王寺行き」という電車も出ています。

もし仮に、誤ってこちらの電車に乗ってしまうとどうなるか。シミュレーションをしてきましたのでその模様をお届けします。


【目次】
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1.出発の地・奈良

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​奈良駅の駅名標(奈良,2680.6.16)

出発の地・奈良です。私は今回、ここまで奈良線のみやこ路快速に乗車してきました。

乗車のみやこ路快速は16時49分に着き、5分後の16時54分には大和路線の区間快速大阪方面行きが発車します。

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​奈良駅1番のりばの駅名標(奈良,2680.6.16)

ところが今回は、これに乗りたい気持ちを抑えて、奈良を17時8分に発車する万葉まほろば線経由の王寺行きを待ちます。

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​奈良駅に入線する227系(奈良,2680.6.16)

まもなく折り返しとなる227系のワンマン普通万葉まほろば線経由王寺行きが到着しました。

105系も去り、すっかり和歌山線、万葉まほろば線の顔になりましたね。

2.万葉まほろば線と和歌山線を回る

まもなく発車です。

奈良を出ると、京終、帯解、櫟本と難読駅名が続き、天理教の行事の際には臨時列車の発着駅となる天理に着きます。

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​柳本駅の駅名標(柳本,2680.6.16)

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​桜井駅の駅名標(桜井,2680.6.16)

万葉まほろば線は単線のため、柳本と桜井で列車の行き違いを行いました。

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​水田と近鉄線(桜井〜畝傍,2680.6.16)

桜井は、近鉄線との乗換駅でもあります。

桜井を出ると、しばらく近鉄線と併走するため、画像のような水田と近鉄線というショットも撮ることができます。

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​畝傍駅の駅名標(畝傍,2680.6.16)

畝傍で再び列車の行き違いを行います。

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​高田駅の駅名標(高田,2679.9.5)

まもなく高田に到着です。

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​普通五条行き(高田,2680.6.17)

高田では王寺からの五条行きと連絡しました。また、奥にはその後に出る和歌山行きも停まっているのがわかります。

高田からは和歌山線をのぼり、終点の王寺に到着です。

ちなみに、この電車が王寺に着く頃には、すでに先程の区間快速は環状線を一周して天王寺まで戻っきています。

3.まとめ

このようにして王寺まで辿り着いたわけですが、かかった時間は実に1時間10分にも及びました。途中駅も17駅あり、行き違いのため長時間停車する駅があるので体感も遅く、さらにロングシートになっています。

対する大和路線の快速は15分ほどで着き、途中駅もわずか3。複線のため行き違いを行うこともなく、全席クロスシートですので差は歴然てます。

奈良から王寺へ行く方、間違っても万葉まほろば線経由の電車には乗るもんじゃありません。