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御堂筋線の「中津行き」は中川家がネタにするほど有名ですが、谷町線のそれにあたるのが「文の里行き」。

平日に1日3本あるだけなので中津行きほどではありませんが、それでも谷町線の平野ユーザーにとってイライラ案件なのは間違いありません。

今回はそんな文の里行きに乗ってみましたので、ご紹介します。


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​文の里行きを表示する発車標(大阪地下鉄天王寺,2680.7.3)

天王寺駅です。発車標を見上げると、「文の里」と表示されていました。

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​文の里行きの22系電車(大阪地下鉄阿倍野,2680.7.3)

都合により撮影は次駅の阿倍野になりましたが、警笛を鳴らしながら文の里行きが堂々の入線。

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​側面の方向幕(大阪地下鉄天王寺,2680.7.3)

側面の方向幕も「文の里」を表示しています。電車の音がしたので慌てて駆けつけた平野民は、無慈悲なこの表示を見て涙を飲んだに違いありません。

天王寺では、降車は大勢あったものの乗車はほぼなし。みなさん次の八尾南行きを待ち望んでいるようでした。

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​文の里止まりを知らす車内表示器(大阪地下鉄阿倍野〜文の里,2680.7.3)

電車は天王寺を出るとわずか2駅で終点の文の里に着きます。

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​文の里駅の駅名標(大阪地下鉄文の里,2680.7.3)

文の里駅に到着です。天王寺を出た頃にはまだ残っていたお客たちも、ほとんどが阿倍野で下車。文の里まで来たのはわずかでした。

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​引き上げを待つ22系(大阪地下鉄文の里,2680.7.3)

電車は到着後、留置線に引き上げます。さして影響ないからか、幕は「回送」表示に変えることなく、「文の里」表示のまま引き上げていきました。

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​後続の八尾南行き(大阪地下鉄文の里,2680.7.3)

引き上げ後、すぐに後続の八尾南行きが来ました。先ほどの閑散が嘘のような乗車率でした。

この人たちが文の里行きに泣かされていると思うと、私まで泣けてきます。

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​折り返しの都島行き(大阪地下鉄文の里,2680.7.3)

さて、先ほどの文の里止まりの電車は、折り返しこの駅始発の都島行きとなります。

写真が引くほどブレてるのは無視するとして、奥の方でカーブしているのがわかるかと思います。その箇所が、引き上げ線からの分岐器の辺りです。

ところで、なぜこのような厄介な行き先が存在するのでしょうか。それは、御堂筋線の中津行きと同じ事情です。

中津行きは、御堂筋線でも特に利用者の多い天王寺〜梅田間の輸送を増強するために存在しています。

本当は梅田で折り返せればよいのでしょうが、土地等の都合でそれが難しかったために一つ先の中津で折り返すこととなりました。

文の里行きも同じで、特に利用の多い天王寺〜東梅田間の区間列車をつくりたかったが、生憎天王寺に折り返し設備をつくるのが難しかったので、やむなく2つ先の文の里につくった、ということでしょう。

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